| 場所 | 長野県北安曇郡白馬村/富山県下新川郡朝日町 |
| 年月日 | 2023年7月2日 日帰り |
| 天候 | 曇後快晴! |
| 山行種類 | 一般登山 |
| 交通手段 | マイカー |
| 駐車場 | 猿倉に駐車場あり |
| 登山道の有無 | あり |
| 籔の有無 | 無し |
| 危険個所の有無 | 小雪渓トラバースは雪切されてはいるが徐々にダレてくるので滑落注意(特に下り)。大雪渓は落石以外は危険なし |
| 山頂の展望 | 晴れれば大展望 |
| GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
| コメント | ウルップソウが期待できる時期になったので再び白馬岳へ。前日は前線通過で大雨だったが土曜夕方は雨量規制なしで猿倉へ入れた。夜半に雨が止んだが出発時は星は見えず。しかし徐々に雲が取れて予報通り快晴になった。山頂到着時は冷たい北寄りの風が強かったが時間経過と共に弱まった。雲が多かったのと空気の透明度はイマイチで概ね北信の山と北アルプスしか見えず。花の方は期待以上で花の夏山シーズン開幕と言っていい状況。ハクサンイチゲ、ウルップソウ、ミヤマキンバイ、オヤマノエンドウは満開状態。ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイも開花が進んであと1、2週間でお花畑が満開状態になりそう。まだツクモグサが残っていたがもう終盤。小雪渓のトラバースは雪切されており軽アイゼン＋ストックで通過可能。ここの雪が消えるのはあと2週間程度かな。前日の大雨の影響で登山道のあちこちが沢になっていた |
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| 大雪渓最上部(左)と小雪渓トラバース(右) |
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| 夜中1時過ぎに出発 | 長走沢。増水して橋が無ければ渡るのは不可能 |
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| 追い越された2人組の足跡 | ケルンの先、標高1650m付近で雪渓に乗る |
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| 左岸に寄り過ぎて標高2100m付近で秋道登場。でもパスする | 予想通り標高2200m付近で葱平の夏道に乗る |
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| 小雪渓。雪切されていた | 小雪渓を振り返る |
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| 避難小屋。もう雪は無い | 標高2480m付近 |
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| 標高2540m付近 | 登山道が川になっている |
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| ここも川。防水性がある新品の登山靴で正解だった | ハクサンイチゲ |
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| ツガザクラ | ウルップソウ。ちょうど見頃 |
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| 標高2670m付近 | ハクサンイチゲのお花畑 |
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| 今シーズン初のミヤマオダマキ | ウルップソウ＋ハクサンイチゲの群落 |
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| イワベンケイ | 水源 |
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| 杓子岳、鑓ヶ岳に朝日が当たる | 村営頂上宿舎 |
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| ショウジョウバカマ | シナノキンバイ |
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| テント場は空。昨日は悪天だったからなぁ | 県境稜線に到着。北風が強く冷たい！ |
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| ミヤマキンバイ。2週間前と同じ程度が咲いていた | ミヤマダイコンソウ。まだ蕾が大半だった |
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| オヤマノエンドウは花のピーク | 白花のウルップソウ。ユウバリソウみたい |
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| 白馬山荘。小屋周辺に人影無し | たぶんミヤマハタザオ |
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| 振り返る | 階段を上がる。今回は霜は降りていなかった |
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| シロウマオウギの蕾。花が真っ白なのが特徴 | 葉が細かく切れ込んでいるのでミヤマシオガマ |
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| 主にハクサンイチゲのお花畑 | キバナノコマノツメ |
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| 白馬岳山頂を望む | 青と白の中間色のウルップソウ |
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| タカネヤハズハハコ | ミヤマアマナ |
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| 白馬岳山頂 | 白馬岳南の肩 |
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| 白馬岳から見た360度パノラマ写真(クリックで拡大) | |
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| 白馬岳から見た常念山脈、槍穂 | |
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| 白馬岳から見た針ノ木岳。トラバースの雪はほぼ消えたようだ | 白馬岳から見た立山、剱岳 |
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| 白馬岳から見た丸山〜杓子岳鞍部。まだかろうじて雪渓が繋がっている | 白馬岳から見た大雪渓 |
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| 白馬岳から見た白馬尻。人の姿が確認できる | ウルップソウとハクサンイチゲ |
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| イワウメ | まだツクモグサが咲き残っていた |
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| 雪渓入口で追い越した2人組 | ミヤマハタザオ |
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| コイワカガミ | 県境稜線を離れる |
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| ウルップソウの群落 | 村営頂上宿舎前から |
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| シコタンソウの蕾。例年と同じ場所にあった | シナノキンバイ。黄色の花の中では最大 |
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| ヤマガラシ | まだ登りの人が見えない |
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| お花畑を見上げる。まだ最盛期ではない | ベニバナイチゴ |
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| 北風がブロックされ、雪が無いと暑い！ | ミヤマキンポウゲ。葱平より上部でたくさん見られる |
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| 避難小屋 | 小雪渓を上がってくる登山者 |
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| 小雪渓を右岸から見上げる | 小雪渓右岸から下を見る |
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| ここまで来ると続々と上がってくる | シナノキンバイ |
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| ミヤマタネツケバナ | カラマツソウとミヤマカラマツの両者が見られた |
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| シロウマアサツキの蕾 | オタカラコウかメタカラコウの蕾 |
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| 葱平を見下ろす | セリ科の何か |
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| ミヤマキンポウゲと雪渓 | クルマユリの蕾 |
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| ハクサンチドリ | 大雪渓末端の上部。雪が切れている |
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| 葱平最下部。大雪渓と夏道の乗換場所(標高2200m) | 葱平最下部から見上げる |
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| 標高2780m付近から上部を見る | 標高2780m付近から下部を見る |
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| 標高1930m付近 | 標高1850m付近 |
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| 標高1800m付近 | 標高1780m付近 |
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| 夏道入口(標高1650m付近) | 夏道に移行。暑い！ |
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| 標高は低いが(標高1640m付近)ミヤマキンポゲの可能性大 | ズダヤクシュ |
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| エンレイソウ | サンカヨウ |
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| ミヤマカラマツ | ここでも登山道が川化 |
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| キヌガサソウ | まだニリンソウが咲いていた |
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| 白馬尻小屋上部。奥の建物がトイレ | 白馬尻小屋下部 |
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| 白馬尻から大雪渓を見上げる | 標高1500m付近。やはりミヤマキンポウゲっぽい |
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| まだ登山者と多くすれ違う | 往路は増水で渡るのが面倒だった |
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| タニウツギ | オオバミゾホオズキ |
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| モミジカラマツ。花はカラマツソウと同じ | モミジカラマツは葉がモミジのようにギザギザしている |
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| 林道にも水が流れる | オオカメノキかと思ったらミズキの花だった |
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| 往路ではかなり増水していたが帰りは問題ない程度に減水 | ヤグルマソウ |
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| ここでもまだ水が流れたまま | 長走沢。ここで水浴びした |
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| タネツケバナ | テングクワガタ |
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| 長走沢から見た白馬岳 | クルマムグラかなぁ |
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| ニガナ | 軽ワゴンが上がっていった |
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| 林道をショートカット | ギンリョウソウ |
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| 今シーズン初のオニシモツケ | シロバナニガナ |
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| コナスビっぽい | 猿倉第一駐車場。満車ではない |